自分以外は馬鹿じゃない

http://wiredvision.jp/blog/iida/200708/200708060100.php

経済学者は「X氏は(自分から見て)非合理的な行動をしているから、頭が悪い」とは考えません。むしろ「X氏は自分とは異なる目的関数に基づいて行動している」、「(自分から見ると非合理的としか思えない行動をすることで)X氏は満足するという行動方針を持っている」と考えます。

人と仕事をするために心得ておくべき基本。
しかし、何が目的なのかがわからない時が問題。
本人が無意識の目的を自覚していない時は最悪。自分自身を含めて。

葉玉匡美の脱時空勉強術

サイトで読んでなるほどと思ったので、忘れないようにメモ。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070524/125480/

「この課題をやるには、これだけの時間と場所がどうしても必要だ」などという思い込みを捨て
(1)個々の課題を時空の縛りから解放して切り分け(切断)
(2)切り分けた課題を、次々に空いている時間に詰め込んで、すぐに処理する(即時処理)
(3)処理した課題を、時空を超えてつなぎ合わせる(結合)

飽きっぽくて忍耐の足りない自分には、細かい時間にちょこちょこ方式はあうかもしれない。
そういえば、英単語を覚えるので一番役に立ったのは、あの、「ポケ単」だったよなあ。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070606/126639/

やるべきことは、たった1つ。「時間がないなあ」と思った瞬間に、「10分あれば、十分だ」と自分に反論するだけである。

これは、スーパーエゴに覚えておいて貰うと良さそうだ。他の似たような言葉とどこが違うのかわからないけど、かなりぐっときた。


自分自身をなだめすかすためにも、自分に合うおまじないを集めておくべきだよね。

「どうにも素敵な文具術」読書メモ

今日は、読書メモです。感想文でもなく、書評でもなく、読書メモ。
自分にとって参考になったことの備忘録的メモです。


仕事がはかどりすぎて困る!どうにも素敵な文具術 (単行本) 中島 孝志 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%8C%E3%81%AF%E3%81%8B%E3%81%A9%E3%82%8A%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%A6%E5%9B%B0%E3%82%8B-%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AB%E3%82%82%E7%B4%A0%E6%95%B5%E3%81%AA%E6%96%87%E5%85%B7%E8%A1%93-%E4%B8%AD%E5%B3%B6-%E5%AD%9D%E5%BF%97/dp/4860590481/ref=sr_1_1/503-7521360-3026358?ie=UTF8&s=books&qid=1181333508&sr=8-1


かなり、自分流に解釈した所もあるポイントメモ

レベル1

  • 手帳でもっとも大事な機能は、すぐに見つかること。(自分コメント:言われると身に染みる。次のRollbahnは、いっそピンクあたりにするべきか……)
  • ノートは見開きで使う。左側は記録。右側には自分の頭の中から出たことを書く。(自分コメント:受け身にならない姿勢が必要なのかなと)
  • 机の上が片づかないのは判断を怠っているから。(自分コメント:そのとおりでございます)

レベル2

  • 三ヶ月(四半期)を一覧できるカレンダーが望ましい。
  • 好きなことは好きと公言しよう。(自分コメント:確かに、何かを好きと言っている友人がいると、関連する品物や情報が手に入ったときに優先的に回すようになるなあ)
  • フラッグインデックス。角度がついていて真上から読めるラベル。(追記:フラッグ インデックス アングルタブが正式名称だった)

レベル3

  • 風呂でメモをとるなら防水ボード。(自分コメント:今は、そこまでの根性がないけれど、その気になったときのためにメモ)(追記:ダイビング用品に水中スレート・水中ノートなるものがあるらしい)

情報カード

この記事の影響でメモをとりはじめて一ヶ月になりました。Rollbahn(M)を一冊終わりそうです。
「全てを手帳に記録する」、ユビキタス・キャプチャーの実践 | Lifehacking.jp
21日も無事に過ぎて、内容はともかくメモを取る習慣はなんとかついたようなので、そろそろ、次の段階、メモの内容の整理に進んでみたいところです。


とにかくメモすることを優先で書いてきたので、メモ帳の中身は、現在、まったく整理されていません。
せいぜい、作業が必要な項目の先頭に、手書きで□を書いている(そして、作業済みの項目は行全体を横線で消してある)ぐらいです。


今、気になっている方法はGTD情報カードの組み合わせです。


PoIC 情報カードを使った生産性向上のためのシステムと、それに付随するメソッド(方法論)
PoIC


GTD+R 「仕事を成し遂げるためのカードゲーム」
eXtreme Gadget (エクストリーム ガジェット) ポケットに入るアジャイルな究極の小道具: GTD + R アーカイブ


とりあえず、5×3の情報カードを手に入れてみようと思います。

A5スリムノート

先日、ミドリのトラベラーズノートの方眼リフィルとクタットホルダーを購入。
きっかけは、この記事。
文具蒐集の日々 |Document cover with pockets。


A5スリムノートだとA4の三つ折りが収まるので、サイズ的に旅行用のノートによさそうだと気にはなっていたのですが、重そうな革のカバーに躊躇していたところでした。
クタットホルダーなら軽くて気軽に使えそうなので、次の出張に持っていってみるつもりです。


ホルダーのポケットにはチケットを。
ネットで検索してA4用紙に印刷した地図や乗り換え案内は三つ折りにしてノートに貼り込んで。
この機会に出張準備ToDoリストを作成して、ノートの先頭に貼っておくのもいいかもしれません。


結構、楽しくなって来ました。

見積もり

本日のLifeHacks。いや、真面目に。

http://e-doc.no-ip.com/archives/499

実際の所は、こんな風に70%で見積もるのが正解なんでしょうが、つい、明日の自分を過大評価してしまうのはなぜでしょう。

自分の場合は、これに加えて、優先度トップレベルの問い合わせ対応が飛び込んでくる可能性がいつでもあるので、50%程度で見積もってちょうどでしょうか。

金曜日をバッファとして、全4日で一週間だと思いこんで仕事を進めるぐらいがいいのかもしれません。